「直感」と「自分の考え」どう見分ければいい
こんにちは。関口智恵です。みなさまから頂いたお悩みを関口智恵の視点で回答させていただきます。回答の最後に「はじめての色彩心理(カラーヒーリング・カラーセラピー)」ということで、悩みにそった「おすすめカラー」を提案させていただいています。参考になれば、幸いです。
【ご質問】
「直感」を信じることがいいのはわかるのですが
どれが「直感」なのか、自分の「考え」なのかわかりません。
何かアドバイスをいただけると嬉しいです。
ニックネーム：てる
【関口智恵より】
「直感｣とは、
推理・考察などによらず、感覚的に物事を瞬時に感じとること。
(goo辞書より引用)
たとえば家族の生命に危険が迫った際に
「虫の知らせが起きた」とか
電話が誰から掛かって来るかを予知したり。
それに対し「直観」は
自分の知識や経験上の洞察のうえでの見解です。
なので「直観」は、なぜそうなのかを合理的に説明することは
可能ですが、「直感」については、難しいです。
たとえば「名探偵コナン」や「相棒/杉下右京さん」の場合は
知識・経験に基づいたものなので「直観」です。
「直感」は、なぜそうなのかを合理的に説明できないけど
なぜか確実にそうだと感じること。
そもそも「考え」かどうかと
迷うこと自体、それは「直感」では、ありません。
ポイントは、
・何の根拠もないのに、迷いなく、そうだと感じるかどうか。
感じることを制限していたり
ふたをしていることに慣れているかたは
「直感」も鈍りがちです。
まずは、五感で感じることを
意識してみるといいですね。
公園の芝生に座って
目を閉じれば
風の感覚
土の香り
人の声など
目を閉じるだけでも
いつもとは、違う感覚があるはずです。
知識も大切ですが
膨大な情報にふりまわされずに
自分がどう進みたいのか
それは、思考ではなく、
直感が研ぎ澄まされれば研ぎ澄まされるほど
なんの迷いもなく
自分を信じて、確実に行動できるようになります。
◎おすすめカラーヒーリング 藍色、紫
静かな時間を過ごしましょう
