本当は相談したいのにできないときは?

こんにちは。関口智恵です。カラーのお仕事(カラーセラピー、カラーヒーリング、カラーコーディネーター、パーソナルカラー、カラーコンサルタント、カウンセリング、カラーマーケティング、その他)での独立・起業に関するお悩み解決コラムです。みなさまから頂いたお悩みを関口智恵の視点で回答させていただきます。参考になれ ば、幸いです。


【ご質問】

私は人に助けを求めたり、相談したり、
愚痴ったりするのが苦手です。

本当は助けて欲しいのに、自分から助けをもらいにいけません。

助けを求めるどころか、「全然、大丈夫」みたいな
そぶりを見せてしまうので、

傍からみると何ともないように映ってしまうようです。

でも、本当はつらいのを気付いてもらいたいんです。

言葉にしないと伝わらないってことは
頭では分かっているのですが、それがなかなかできません。

自分の中であれこれ考えすぎて、結局
「これは自分でどうにかするしかないことだ」
という結論に収束してしまうのです。

最近、私が人に相談事ができないのは
否定されるのが怖いからだと気付きました。

自分が悩んでいることを相談して、
「それはお前が悪いんだ」といわれるのが
怖くて相談できないんです。

どうしたら、考えすぎずに人に頼ったり、
相談できるようになりますか?

何かアドバイスを頂けたら嬉しいです。

  ペンネーム:こつぶ


【関口智恵より】

たとえば、こつぶさんのお友達が、

「上司が嫌いで、仕事もつまらないし・・
 会社辞めたいんだけど、他にやりたいこともないんだよね」とか

「好きな人がいるんだけど、
彼女がいるみたいなんだよね」

といった話をしたときに、
こつぶさんは、どう感じますか?

「それは、あなたが悪いでしょ」

とは、思わないのでは、ないでしょうか。


それよりも、そのお友達の役にたちたいな と
内心思われるかたのほうが、多いのでは?


なので、こつぶさんが心配されているような
「それはおまえが悪いんだ」と言うようなかたは、
めったにいないと思いますよ。


逆に、人から相談される ということを
「嬉しい」と感じる人は、とても多いです。

なぜなら、「相談」というのは、
その人本人を「信頼」していないと、できないことですから。

もしかしたら、こつぶさんのお友達は、
こつぶさんからの相談を待っているかもしれません。

なぜならば、お友達関係の場合、
どちらか一方だけ、愚痴や相談ばかりしていて
どちらか一方は、聞き役のみ の場合、

相談ばかりしている側から見れば、

「なんで自分のことを相談してくれないのかな?
何を考えてるのか、わからない」

と不安になることもあります。


かといって急に「助けて!!」と
かなりディープな、せっぱつまった相談をされても、
相手もビックリするでしょうから、

まずは、自分の考えや感じたことを
伝える練習をしてみてはいかがでしょうか。

たとえば「最近、太ったんだよねー」とか
「あの人、かっこいいよね」とか
「好きな人、できたんだ」とか。

自分自身が、人を信頼できないと、
人に相談することは、できません。


 ◎関口智恵の考え方
  (これは、あくまでも個人的な考えです)

  1. 「相談」とは、「自己開示」のひとつ

  2. 信頼関係のある人からの「相談」は、される側も、嬉しい。
    なぜなら、さらに信頼関係が深まるから。

  3. 自分自身を信頼することから、はじめましょう。


 ◎おすすめカラーヒーリング(カラーセラピー)

コーラルピンク

  鏡に向かって、ピンク色をイメージしながら、1日10回
  「私は、大切な人です」
  と、声にだして言ってみましょう。
  自分自身を信頼したいかたへ、おすすめです。

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